この記事では、ぬか床がネバネバになってしまう原因と対処法を紹介します!
ぬか床を始めてしばらくすると、色々な変化が分かるようになってくるはずです。成長を感じられるものばかりだと良いのですが、必ずしもそうとは限りません。

ぬか床から糸が引いてるような気が……。
サラサラの米ぬかから作ったぬか床でも、そんな謎の現象が起こることがあるのです。
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ぬか床に漬けたものが原因のパターン
大量に漬けたネバネバ野菜
よくある原因その1。長いもやオクラはぬか漬けの定番野菜ですが、それぞれ「ガラクタン」、「マンナン」といったぬめり成分を含んでいます。
2kg未満のぬか床に対して、短期間のうちに大量のネバネバ野菜を漬けるのはNG!
ぬか床の全体量が多いとぬめり成分も分散されるのでそれほど影響はないものの、少量のぬか床だとすぐに変化を感じます。
野菜のぬめり成分に関して1件ご指摘がありましたので、当該部分を訂正しました。(2025.2.27追記)
調味料として入れた昆布
よくある原因その2。ぬか床必須の材料として紹介されることが多い昆布にも、「アルギン酸」「フコイダン」などのぬめり成分が含まれます。
選んだ昆布の種類によっても、ネバネバ感の強さは変わってくるんだとか!
ぬめり成分が原因でネバネバ感が出ている時は、昆布そのものやその周辺から糸を引く場合が多いです。
- ネバネバ感を気にせずにぬか漬けを続ける
- 少量取り出して多めに足しぬか
漬けた野菜や調味料の成分が原因であれば、大前提としてぬか床の状態は悪くなっていません。

一定の期間だけネバネバ食材を漬けるのを控えるとOKです!
そのままぬか漬けを続けても問題ないですし、気になる時は足しぬかをしてぬめり成分の割合を減らしてみてください。
納豆菌や雑菌が原因だと再生は難しい
納豆菌や雑菌が原因だとしたら、とても残念ですが健康のために処分した方が良いです。
こうした菌が原因の場合は、糸を引く以外に臭いや味にも異変が出ていると思います。詳しくは以下の記事でも触れているので、興味があれば参考にしてください。
ぬか漬けが糸を引く場合は?
ぬか漬けはそれぞれの野菜ごとに適切な漬け込み時間があります。
食べるタイミングに合わせて、ラップに包んだりジッパー付き保存袋に入れたりして、一時的に冷蔵保存する人もいるかもしれません。
冷蔵庫に入れておけば安心だと、放ったらかしにしてしまうことはないですか?
いわゆる保存食に分類されるぬか漬けも、条件によっては腐るので油断できません。ぬか漬けそのものから糸が引いていたら、食べようとせずに処分してください。
まとめ
それでは最後に、ぬか床のネバネバ感に関するおさらいをしておきましょう!
- 漬けた野菜や昆布のぬめり成分が主な原因
- 基本そのまま使い続けてOK
- ネバネバ感以外の異変(異臭など)があれば処分を検討
いざぬか床が糸を引いた時に慌てないように、しっかりと予習しておきましょう!とはいえ、ほぼ漬けた野菜や昆布のぬめり成分が原因なので安心してください。